2012年12月21日金曜日

音楽祭最終日。

そして、音楽祭最終日。

この日は、ドヴォルザークのピアノ5重奏、そしてブラームスのピアノ5重奏を演奏させていただきました。


Alissa Margulis(バイオリン)、オリヴィエさん(バイオリン)、Daniel Rubenstein(ビオラ)、ヨハネスさん(チェロ)

ステンドグラスを通して入ってきた、夕日の色が綺麗です。


音楽祭記念メダル、ちゃんと首からかけてます。
レセプションにて。乾杯!

音楽祭開催に際して、たくさんの方々の支援の有り難味を、ひしひしと感じました。
 色々な形で音楽祭に協力、または参加してくださった皆様、有難うございました。

ジュドーニュ国際音楽祭、来年は、2013年10月17日から21日開催です!

また、このブログでも情報をUpしていきますので、お楽しみに!

音楽祭3日目。

サロンコンサート、そして伴奏の仕事など無事に終了しましたので、
今日は、ジュドーニュ音楽祭、3日目について。

この日は、トリオフェニックスとの共演の日でした。

前にも、このブログで書いたとおり、バイオリンのShirly Laubが1週間前に急病で、
演奏できないということになり、急遽、Tatiana Samouilさんが、
代理として弾いてくれることになりました。

素晴らしいバイオリニストで、音楽に向かう真摯な姿からは、色々なことを
学びました。

また、共演したい、バイオリニストの一人です。



Tatiana Samouil(バイオリン)、 Tony Nys(ビオラ)、Karel Steylaerts(チェロ)



トリオ フェニックスとヨハネスさん。アレンスキー 作曲弦楽4重奏   

 アレンスキー作曲弦楽4重奏、普通の編成であれば、バイオリン2台、ビオラとチェロ
一台ずつとなるわけですが、この曲では、バイオリンとビオラが一台ずつ、そしてチェロが
2台の編成となっています。

叙情的かつ情熱的で、もの悲しいハーモニーを奏でるこの曲、是非聴いていただきたい
曲の一つです。
音楽祭では4人の息もぴったりで、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

 Radio Maestriaが今年の音楽祭の録音をしてくれましたので、
編集出来次第、音楽祭のサイトにUpしたいと思います。



シューマンピアノ4重奏
 そして、最後はシューマンピアノ4重奏。
最後の曲だったので、待ち時間が長くて、手が冷たくなってきて、
本当に弾けるのかと思いましたが、無事終了することができました。
反省点は色々ありますが、自分なりに、満足できる演奏だったと思います。



このブログに載せている写真は、プロのカメラマンに撮って頂いたものです。
臨場感、伝わってますでしょうか?

また、写真もサイトにUpしますので、是非覗いてみてくださいね。